投資、企業合併・買収取引、会社法、証券取引法に関する法務サービス

PwC Legal台湾は、一般の法律事務所とは異なり、PwCグローバルネットワークの資源を利用できる優位性を有し、ビジネス、財務、会計および法務等バックグラウンドの異なる法律専門家を網羅しております。会社法、証券取引法、公正取引法、労働法令および税制法令等のビジネス法務を運用することを得意とし、ビジネスのみならず財務・会計をも視野に入れながら、多国籍および台湾内の様々な形態のビジネス取引に対処することが可能です。また、会社法、証券取引法へのコンプライアンス、証券発行、融資、資金調達等、資本市場関連法務サービス等を含む、各形態の企業に必要な一般法務サービスも提供しております。

一般の取引とは違い、企業合併・買収、投資取引は、企業法務において関わる側面が極めて広い取引形態であり、コンプライアンス面で関与しうる規則が複雑であるほか、取引の当事者と利害関係者の権利と利益が適切に保障を得られるよう、投資スキームの立案、取引のリスク管理、契約における権利および義務の設定・交渉、取引プロセスの把握、取引の重要課題への対処等についても、法務専門家によるサポートが必要です。

PwC Legal台湾は、世界80ヵ国に分布し、2000名を超える弁護士から構成するM&A法務および国際的組織再編(International Business Reorganisations)サービスを提供するPwC Legalのサービスネットワークの一員であり、PwC台湾の国際税務コンサルタントおよびM&A財務アドバイザーと協働しながら、プロフェッショナルチームとして、初期段階における投資スキームの立案、法務デューデリジェンス、取引の協議・交渉、取引契約の協議と草案作成、関連取引計画の実行、政府への届出手続きへの支援から、投資・M&Aの成立、コーポレートガバナンスに関するコンサルティング、売掛金の確保、投資関連争議の解決に至るまで、法務、税務、財務の各側面からソリューションを提供することが可能です。顧客ニーズに合致したワンストップサービスを提供し、それぞれの計画・立案プロセスを効率的にサポートいたします。

私たちのサービス:

  • 台湾内・多国籍企業の投資および合併買収
  • グループの投資スキームの再編、多国籍企業の投資利益還流
  • 知的財産権の管理、許諾および委託開発
  • 台湾内・多国籍企業の融資および資金調達
  • 会社清算・破産・更生および危機対処
  • 多国籍企業の信用リスクおよび売掛金への対応
  • 外国企業の破産および更生
  • 多国籍企業の投資関連争議の解決
  • 物品供給契約、販売契約等を含むビジネス取引契約

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奥田 健士 Kenji Okuda

奥田 健士 Kenji Okuda

パートナー, 日本企業部, PwC Taiwan

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